転職活動って、真面目にやっている人ほど
「とにかく応募数を増やそう」と考えがちだと思います。
私もまさにそのタイプで、最初は履歴書や職務経歴書をそこまで重視せず、
数をこなす方向に振りました。
ただ、私の転職が難しくなっている背景もあります。
長年勤めた業界・職種の延長で探すなら、恐らくもっと早く決まっていたと思います。
でも私は今、
年齢的にも節目のタイミングで「キャリアチェンジ」を選びたい気持ちが強い。
それに加えて、働き方として「場所に縛られず働きたい」という希望もあります。
正直、今住んでいる地域だと、やりたい仕事そのものが少ない。
だからこそ、働き方の選択肢も含めて広げたいと思っています。
この条件が重なると、どうしても選考の難易度は上がります。
(当たり前ですが、選択肢が狭まる分、競争相手も強くなる感覚があります。)
そんな状況で「数だけ」増やしても、結果が変わりにくい。
むしろ、同じやり方を繰り返すほど消耗します。
私はそこで一度止まって、「何を変えるべきか」を見直しました。
次に私がやったのが、「副業で取り組んでいることもアピールになるかもしれない」と
思って、そこを前面に出す書き方でした。
努力していることを伝えたい気持ちは本物でしたが、ここで気づいたのは——
“頑張っている”と“応募先が欲しい人物像”は別、ということです。
応募先によっては、「本業に集中できないのでは」「軸がブレて見えるのでは」と受け取
られる可能性がある。
良かれと思って書いたことが、読み手の不安材料になることがある。
これは正直、やってみて分かりました。
そこから方針を切り替えました。
「全部書く」より「軸を見せる」。
足し算ではなく、引き算。
キャリアチェンジだからこそ、なおさら必要でした。
具体的には、こういうことをやりました。
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職務要約は“できること全部”ではなく、「この職種で評価される強み」に絞る
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自己PRは、同じ実績でも“言い方”を職種に合わせて変える
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志望動機はテンプレをやめて、「なぜこの仕事なのか」が伝わる骨組みにする
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そして一番大きかったのが、同じ職務経歴書を使い回さないこと
これを続けていくと、不思議と反応が変わってきました。
急に劇的に決まる、というより、「次の段階に進める確率が上がる」感覚です。
職務要約や自己PR、求人サイトのプロフィール欄も整えたことで、
前職と同じ業界からのスカウトが増えたこともありました。
(これは良い悪いではなく、「伝え方を変えると届く層が変わる」という事実だと思っています。)
転職活動は運の要素もあります。
ただ、運の前に“こちらで整えられる部分”がある。
それが、応募のたびに改善していける「型」だと感じています。
…という流れで、最近ふと思って、私が試行錯誤してきた内容を
「テンプレ+例文+チェックリスト」としてまとめてみているところです。
職種も、できるだけ多くの人が選びやすいように8カテゴリに分けています。
もし「こういうの、あったら助かるな」という方っていますか?
もしいらっしゃるようでしたら、
今後公開していく方向性も考えてみようかなと思っています。
最後に。
チャンスが来た時にそれをモノにできる準備をしておく事って、
ビジネスにとっても大事な部分だと思います。
転職も同じで、求人が出た瞬間に慌てないために、
今日のうちに「職務要約・自己PR・志望動機」を一度“型”にしておく。
それが、次の一歩を軽くしてくれます。
再起プロジェクトの全体像(転職の軸・考え方・記事一覧)は、
こちらに集約しています。
https://h-mossan.hatenablog.jp/entry/reboot-home